【枕】ニトリ　ホテルスタイル枕（スタンダード）

先日、新しい枕を購入したのですが、さすがにニトリだけあってお値段以上の良いものでしたので、報告したいと思います。

使ってみると大変柔らかいのですが、マイクロファイバーわたをポリエステル100%のやわらか加工生地でサンドイッチした構造がこの使い心地を実現しているようです。

私の中で理想の枕というものがあって、以前に宿泊したJR東日本系列のメトロポリタンホテルで採用されている西川の枕が非常に柔らかくて使い心地が良かったのですが、ニトリの枕もそれに近い印象です。

正直なところ、この枕が2,000円程度というのは驚きでした。これからしばらく愛用していけそうです。

【扇風機】DOSHISHA Kamomefan ULKF-1281DHD

今年の6月末にネットでKamomefan ULKF-1281Dをポチって、夏の間使ってみたのですが、これが想像以上に良かったので報告したいと思います。

まずはスペックから。

サイズ：幅36.5・奥行き33・高さ93cm（中間ポール取付時）
電源：DC24V
消費電力：最大18W（風量最大・首ふりあり運転時）

使用環境としては、寝る際につけっぱなしで利用し、風の強さとしては、主に弱い方から2番目もしくは3番目に設定していました。ちなみに、ほぼ毎日エアコンは使わず、窓からの自然の風と扇風機だけで乗り切ることができました。

実際に使ってみて感じたのは、風が柔らかく感じるにも関わらず、意外と遠くまで届くこと。通常の扇風機であれば、夜間につけっぱなしにする場合は首振りにしないと体が冷えてしまうのですが、Kamomefanでは直に風に当たり続けても特に風邪をひいたり、体調を崩すことはありませんでした。

また、首振り機能を使った場合でも音が静かなのも特徴的で、夜間につけっぱなしでも睡眠を妨げる心配は全くありませんでした。

デザイン的には、昔ながらの扇風機とは一線を画しています。もっと洗練されたデザインの扇風機もあるので、この辺りは好みが分かれる部分かもしれませんね。

DCモーターの扇風機としてはそれほど高いわけではありませんが、機能的には十分な商品だと感じました。使ってみての満足度は極めて高く、良い買い物となりました。

iDeCo

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以前からSBI証券のiDeCoに加入していた方は、オリジナルプランからセレクトプランへの切り替えを検討している方も多いかと思います。今回は、今こそ切り替えるべきタイミングなのではないかという話です。

SBI証券は以前からiDeCo（個人型確定拠出年金）に力を入れていましたが、他の金融機関が力を入れ始めるにつれて、相対的に取り扱いファンドの魅力が低下していました。

そこで、新たにセレクトプランとして魅力あるファンドを取り揃えてきたのですが、プランの切り替え時には今まで積み立てた資産を一度売却して現金化する必要があり、タイミングによっては損してしまうため、新たなプランに魅力を感じながらも実行に移すには心理的なハードルが高いのです。

プランを切り替える際は、プラン変更届という書類をSBI証券に提出する必要があります。この書類はSBI証券のホームページから申し込むと、数日で郵送されてきます。

プラン変更届が毎月1日～5日までにSBI証券に届いた場合は翌月中旬に、6日～月末までに届いた場合は翌々月中旬にIDおよびパスワードが発行されます。

旧プランで運用している年金資産は、ID発行後に任意のタイミングで現金化され、プラン変更届の締日（毎月5日）から2～3か月後に移換されます。

仮に本日3月8日付で変更届を提出したとしましょう。上述の流れに従うと、ID発行は5月中旬になります。その後、任意のタイミングで現金化され、8月～10月頃に移換される可能性が高いと想定されます。

株式市場には経験則からくるアノマリーというものがいくつかあります。その中で注目すべきは、『セルインメイ』と『彼岸底』です。

『セルインメイ（sell in May』はその名のとおり、5月に売れという意味です。すなわち、5月から下落サイクルに入りやすいことを示しています。

『彼岸底』は秋の彼岸の時期は株安となりやすいことに由来します。そのため、10月頃に買うとリターンを得やすいとも言われています。

これらを考慮すると、ちょうど売り時である5月～6月に売却して現金化され、株価が下がる頃に移換された資産をファンドに切り替えられることになります。まぁ、株の値動きは読めませんので思惑通りになるかは分かりませんが、歴史的にはこのようになる可能性が高いよという話です。

この記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。ではでは。